発行者: 26.09.2021

アルムが「ゼロ」だと考えれば、吐血したのは、その周りの 関係者 だ。 九条鷹匡、桜春樹…彼らはゼロにより、確かに傷ついている。そして、九条や桜が傷ついたことで、さらにその周囲の人々も傷ついている(理、悠、ナギ、巳波など). ダンマカは ダークファンタジー です。アイナナ自体はアイドル系ゲームなので、アイドルゲーでダークファンタジーというのはなかなか珍しいのではないかと思います。 また、ダンマカはアイナナの劇中劇と言えます。 主題歌を歌っているTRIGGERの3人がメインだと考えてOKです。.
それはカバネたちの国を滅ぼした状況と同じということです。 ホームページ ユニークアクセス数 正直、エーテルネーアは「呪い」を使って人や街を滅ぼすことは良しとはしていなかったと思っています。 だから赤子を地上へ降ろすこともしなかったと思いますし、「聖刻」をもたない人を殺してしまうのだから部屋からあまり外に出さなかったのも定かではありませんが、それでも「呪い」というものに関しては罪だとは思っていたのでしょう。 エーテルネーアはそう思っていたけど、ミゼルコルドは真逆の考え方だったようです。 だから「呪い」を「呪解」するなんて言い出したから殺してしまったと考えたのかと想像します。 それに一人だけ継承されている「呪解」も消し去ってしまいたかったのかも知れません。 エーテルネーアがいなくなれば「呪い」は赤子がいる限り永遠に続いていくのですから。.
ちなみに、「ずっと一緒だった」ゼロの理解者だと思っていたのに、裏切られた九条は、ゼロへの愛憎を深め、彼を超えるアイドルを求めていく。 とすると、クヴァルも獄中で或いは……? 怖いので止めておこう. 先程、リーベルが主人公ポジションと書きましたが、どなたかが、「リーベル、クヴァル、ヴィダそれぞれの視点で考えると3人とも主人公」というようなツイートをしているのを見ました。よくよく考えるとこれはその通りだと思います。 TOXみたいな感じですね ?.
リベリオン は ラテン語 で「反乱」。まさに。. アイドリッシュセブンを始めて2年8ヶ月のいちマネージャーです。 タイトルそのままですが、現在アイドリッシュセブンで開催中の大型イベント「ダンスマカブル」のストーリーをアイナナを知らない人にこそ読んでほしいと思いました。 そこで、ネタバレにならない程度に「ダンスマカブル」を自分の考えを交えて紹介したいと思います。 最後の項目はネタバレありなので未読の方はご注意ください。. 話をクヴァルに戻そう。クヴァルは教会とは少し違う立場にある。 もともとアルムの御付きとして、そば近くで世話をしていたらしい(15歳まで)。まずクヴァルは「 天子様を穢れた地上から救わなくては 」という動機で下界におりている。地上がなんなのか、は後述することにして、とにかくアルムを清廉潔白な穢れない象徴にしておきたいのは間違いない。 この「 完璧なプロデュース」を目指し、アイドルに執着する姿…重なるのは九条鷹匡である。.
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この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか? 気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!. 先程、リーベルが主人公ポジションと書きましたが、どなたかが、「リーベル、クヴァル、ヴィダそれぞれの視点で考えると3人とも主人公」というようなツイートをしているのを見ました。よくよく考えるとこれはその通りだと思います。 TOXみたいな感じですね ?. これ以上ない、人生最大のわがままだよ…超 ド級 友情…アルムが人間らしく振舞えた証….
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先程、リーベルが主人公ポジションと書きましたが、どなたかが、「リーベル、クヴァル、ヴィダそれぞれの視点で考えると3人とも主人公」というようなツイートをしているのを見ました。よくよく考えるとこれはその通りだと思います。 TOXみたいな感じですね ?. ある一定層の人だけに夢を見せるアイドルではなく、 余裕のない人々にも夢を見せる …ということを目指していると考えられないだろうか。それはアークから堕ちたからこそ芽生えた思いだろう。. アークが、 プロデュースされた、作られた「幸福」のアイドル界 なのだとしたら、 地上 はなんだろうか。 コントロールされない、好きも嫌いも入り混じる、混とんとしたアイドル界 ということになる。だからこそ、そこに落ちたアルムは、崇拝されず、嫌われ、傷つき、痛い思いをする。 しかし、「 自分を生きている 」という実感が伴う…自由意思で生きられる、その実感を得られる地である。 それを「不幸」と捉えるのか、「幸福」と捉えるのか…ダンスマカブルの世界には二つの価値観がある。それは、アイドル界もまた同じなのではないだろうか。.
アイドルに…「ゼロ」に置き換えてみよう。 トップアイドルとして君臨していたゼロは、プロデュースされた自分の仮面だけを見るファン、それを「 君の幸福だろう 」という思い込みで強いて来るプロデューサーに、むなしさを抱えていったのではないか。. アイドリッシュセブンを始めて2年8ヶ月のいちマネージャーです。 タイトルそのままですが、現在アイドリッシュセブンで開催中の大型イベント「ダンスマカブル」のストーリーをアイナナを知らない人にこそ読んでほしいと思いました。 そこで、ネタバレにならない程度に「ダンスマカブル」を自分の考えを交えて紹介したいと思います。 最後の項目はネタバレありなので未読の方はご注意ください。 ここに書いている意見・感想はあくまでも個人的な考えです。 自分の解釈は誰かの解釈違いでもありますので、こちらご理解の程お願い致します。 1.
ダンスマカブルの後で星巡りの観測者も見たんですが、またパパやん!ユキってば イクメン !(?). また爆弾とかミリタリーの本広げて環にびびられてるんだろうな。 笑 迷惑かけて、迷惑かけられて、それでも自分の生き方はないがしろにしない。 と、いいこと言ってくれるのも実にヤマさん。.
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孤独を文字にして届けて行こう
赤子がいないのだから「呪い」も喪失したと考えるべきでしょう。 その過程でリーベルが赤子に「呪い」が継承されることを黙ってみているとはとても思えないので恐らく、ナーヴ教会に乗り込んでミゼルコルドを殺したのではないかと推測します。 不死になったリーベルなら単身で乗り込んでも、たとえ銃で撃たれても、剣でも刻まれても死にませんから、ならばナーヴ教会を瓦解させることも容易でしょう。 カバネによって不完全とはいえ「呪解」されたアルム。 一緒に生きて行くと思っていたけど、その瞬間カバネは死なない体から開放されます。 それは「呪い」の継承と同じ事が起きたと思われます。 「呪解」され、「不死」という呪いがアルムに継承された。 そうなるとは知らなかったからカバネ自身も驚いていたようでした。 ようやく三人に訪れた死。. リーベル やヴィダのような、リーダーとしてみんなを生かす(活かす)責任を全うしようとする人たちとは、また違うかっこよさがあるなあ、と思います。.
特別な存在だからこそ、そこには禍福両方が生じるということか。 このあたりは後編を待たなければわからないだろう。ただし、突発的なものではなく「繰り返される現象」である気がする。.
それは例えば、キャラ設定をされていたTRIGGERである。 俗っぽさの象徴である龍の実父の職業や借金問題などが、避けられた最たるものだ。そしてTRIGGERはそのプロデュースのもと、八乙女事務所がコントロールして(いると思っていた)ファンに信仰されていたのだ…第3部までは。 彼らよりもさらに、そういったプロデュースをされていたと思われるのは、やはり「 ゼロ 」だ。いまだに「 伝説の 」などという冠がついているし、 そのイメージを守るためには、相当な制約を強いられたことだろう。 そして、ファンもまた、 「伝説のゼロは愛すべきアイドルなんだ」 執事養成学校 イギリス. 本編ではゼロ化 天子化 しつつあるのは七瀬陸で、それを望んでいるのは和泉一織なのである。 ゼロ化で窮地に立たされた七瀬陸を、和泉一織が身を呈して守る ことの伏線なのか… このあたりがダンマカでどう描かれるのか、本編5部に向けても大変気になるところだ。.
リーベル はこの考えをしっかり持っているから「与えられた生をただ生きるんじゃなくてしっかり全うしよう」とか「死ぬ時だけじゃなくて、生きている間もみんなが平等になれればいいのにな」とか、かっこいいこと思えるんだろうな~。かっこいいな~。. カリギュラ にも ミルグラム にも共通するものだもの。. 死者の声を聞くというヴィダに リーベル が説教する様は、天に楽が九条さんのことを言い聞かせる姿を連想させるなあ…。.
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アルムが持つ「凶器」、そして リーベル の語る「死」の前には、貧富もアークも地上も関係なく平等だ、と表したいのかな、と思います。. アイドリッシュセブン ダンスマカブル読了しました!(4月の話)(今はもう5月末). アイドルとしてではなく、自分自身の幸せを求める…それはある意味 アイドルの「自由」を認める ということだろう。 そして桜春樹は、 ナギの唯一の「友人」 であった。 リーベルはゼロにとっての桜春樹 と考えられないだろうか。 フーガが強烈にリーベルを慕いながら、彼を独占できない様子なんて、巳波そのものである.
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